紀元前312年に造られたアッピカ街道。

建設者であるアピウス・クラウディウス・カエクスの名前から付けられたというアッピカ街道は、イタリアのローマから東南に伸び、終点はアドリア海に面する港町のブリンディジまでを結ぶ幹線道で、およそ375有るといわれるローマの街道の中で最も有名な街道です。

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イタリア/アッピア街道の起点・ローマ

「全ての道はローマに通ず」の言葉通り、イタリアのローマを起点にいくつもの幹線道が巡っています。

このアッピア街道もその1つで、ローマ市内のヌーマ・ポンピリオン広場付近から始まり、古代ローマ時代の建設当初はローマからカプアを結ぶ132マイル(195Km)だったのですが、次々と延長されブリンディジまでに達っしています。

紀元前120年頃に当時の道路関連法に基いて、1ローママイル(1000歩)ごとに「マイルストーン」と呼ばれる標識となる石柱を配置したものがアッピア街道に現在も残っています。

イタリア/アッピア街道 ミントゥルノ

アッピア街道の始点ローマから約150Km離れた所に位置する小さな港町ミントゥルノ。

観光地で有名なナポリのような港町とは少し趣が違いますが、この港町にはアッピア街道と深い関わりがある遺跡が残されています。

古代ローマが南方へ勢力を拡大する際に商業や交通の拠点として発展したこのミントゥルの町。

遺跡地区には神殿の跡や公衆浴場跡、劇場に至るまで、さながら小さなローマを築いていたかのようです。

アッピア街道が貫くこの町で古代の人々は、そう遠く離れてはいない都ローマに似た小さなローマに暮らしローマ人としての誇りを持っていたのでしょうね。

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イタリア/アッピア街道 ベネヴェント

アッピア街道の別れ道となるベネヴェントです。

凱旋門と言えばナポレオンが造らせたフランスのパリが有名ですが、発祥はナポレオンよりはるか遡る古代ローマ時代だそうです。

トライアヌス帝時代、アッピア街道は完成からすでに300年近く経ていて古くなっていた為、より楽に、早く終点であるブリンディシまでたどり着けるように新アッピア街道(アッピアトライアーノ)を建設しその完成を祝ってこの凱旋門を建てたそうです。

イタリア/アッピア街道 終点ブリンディシ

ローマからおよそ550Kmのここ、ブリンディシがアッピア街道の終着点の町です。

終点を記念して眼下のアドレア海を見下ろすように建てられたという2本の柱ですが、1本は1500年代に崩れてしまったそうです。

そして、アッピア街道の終点となるのはこの記念柱の場所ではなく、ブリンディシ市街を囲む門の一つメザーニェ門で終っているそうです。

この町には数々の歴史ある教会が点在し、フェデリーコ2世の命により造られた聖三位一体教会もこの町にあります。

イタリア/アッピア街道 ローマ

ローマからブリンディシまでを結んだアッピカ街道。

建設当時、ウェスウィウス山の火山岩が引き詰められ、現在は舗装され車が通行するアッピア街道もあるようですが、それ以外の火山岩の石畳はその頑丈さで2300年の月日にも耐えています。

終点の町ブリンディシの記念柱が見つめるその先の海を目指しているかのような「街道の女王」と称されるアッピカ街道。

古代ローマはすでに海の先まで目指していたのかも知れませんね。

画像出典:1,2,3,4,5,6

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