世界的にも有名な観光地となった東京・浅草の定番観光地を紹介します。
日本的情緒に国内外の観光客が喜ぶ仲見世通り
浅草の雷門から浅草寺まで続く仲見世通りは日本で最も古い商店街の一つです。今の仲見世通りには東側に54店、西側に35店、合計89店の店舗があり、長さは約250メートル、美しい統一電飾看板と四季折々の装飾が石畳に映え、雷門をくぐった海外からのお客さまなどは、みごとな日本的情緒に思わず「ワンダフル」を連発いたします。
仲見世には外国人観光客を意識したお土産が増えており、日本人が見ると、「うわっ!!」と驚くようなTシャツや日本語のグッズなどが売っているので面白いです。
浅草寺・雷門の大提灯は観光なら写真をとりたいスポット
浅草寺は大黒天をお祀りしているお寺です。たまに間違えられますが、恵比須神をお祀りしてい浅草神社もあります。
浅草寺のシンボル的なのが雷門にある大提灯ですね。
浅草文化観光センターは困ったときの立ち寄り所
浅草文化観光センターは、浅草雷門前に位置する「探せる・見せる・支える」をコンセプトにした8階建ての観光案内所です。4か国語(日本語、英語、中国語、韓国語)による観光案内を行っており、外国人観光客が多く立ち寄ります。
日本人の観光客でも、8階の展望テラスから浅草のまちを一望したり、東京スカイツリーを眺めたりすることができます。浅草文化観光センター施設内には、授乳室、多目的トイレが複数あるので、車椅子や赤ちゃん連れのお出かけの時は、覚えておくと良いと思います。
浅草で気軽に寄席や落語を楽しむ、浅草演芸ホール
浅草演芸ホールは、寄席の興行を365日行っている演芸場です。「寄席は敷居が高いから、入りにくい」「よく分からないまま行って大丈夫なんだろうか」というイメージが強いですが、気軽に笑点を見るような感じで、落語・漫談・太神楽・紙切りなどの芸を楽しめます。代わる代わる噺家さんが出てきて、様々な演目の落語を聴けることも寄席の魅力です。
チケットには前売り券は原則無く、当日ホールの入り口で購入する形式になっています。浅草デートなどで行き場に困ったときに、「そうだ!寄席でも見てみない!?」と浅草演芸ホールにいってみるというのもありだと思います!売店では笑点グッズを販売していて、ここでしか買うことができない笑点カレンダーなども売っています。もしちょっとでも落語や笑点に興味があったら浅草らしい伝統芸能の一つである浅草演芸ホール観光をお勧めします。スケジュールなど詳しくは「浅草観光なら寄席(落語)に行こう 浅草演芸ホール(公式サイト)」をご確認ください。
浅草・言問橋からの夜景
浅草は日中は国内外からの観光客でごった返していますが、夜も綺麗なスポットがあります。
浅草から見る東京スカイツリーはもちろん綺麗ですが、その他、浅草駅の駅舎(エキミセ)や雷門周辺、そしてやはり隅田川の水面に浮かぶ夜景はなかなかロマンチックです。
是非浅草観光に参考にしてみてくださいね!