ルーブル美術館徹底解説!憧れのモナリザの旅♪【フランス】

フランスで最も有名な観光地となっているルーブル美術館のガイド記事です。

年末からポルトガルに留学中の娘に会いに息子と2人で行き、その帰り、せっかくヨーロッパに来たのでフランスにもと思い滞在。

美術好きの家族で、ルーブル美術館観光へ行ったのが私は2度目でしたが、その広さに圧倒されました。

ルーブル美術館はパリのパレロワイヤル広場の側で非常にわかりやすい場所にありますが、とても広いです。

ルーブル美術館のカフェの1つ「ル・カフェ・マルリー Le Café Marly

image001

ルーブル美術館に入る前に朝食を取ろうとやってきましたが、あいにく季節は冬。ウェイターさんはすぐに店内に案内してくれました。このカフェはテラス席があるのです。

そして、朝食をわくわくしながら息子と2人で待ちました。だって、一食15ユーロするんです。パリは物価が高く、東京にいるのとあまり変わりませんが、2000円以上する朝食を普段は食べない私たち・・・

そして、こんな朝食が・・・

ルーブル美術館で素敵な朝食。

ルーブル美術館の朝食の写真

ルーブル美術館の朝食

そして、持ってきてくれたものは、すごい!パン3種類、ジュース、コーヒー、ジャム2瓶、バター・・・私はパンは食べきれませんでした。息子、完食。

ルーブル美術館の中に入りました

image003

ピラミッドの中央入口じゃない入口がガラガラだったので、そこから入りました。(多分ポルト・デ・リオン入口)

すごーい!大昔の壁画~!!・・・最初からこんなことを言っていると後でとってもしんどくなるのに。ものすごく広いんです。リシュリュー、シュリー、ドノンの3つの翼に分かれています。

ルーブル美術館 フェルメールの絵画

ルーブル美術館 フェルメールの絵画

ルーブル美術館には、大好きなフェルメールの絵もありました。

私はレース編みが好きなんです。だからこの絵はとても見たかったのですが、とっても小さい絵です。しかも高い位置に飾られていました。「レースを編む女」

ルーブル美術館観光と言えばレオナルド・ダ・ビンチのモナリザ

ルーブル美術館観光と言えばレオナルド・ダ・ビンチのモナリザ

ルーブル美術館観光と言えば、レオナルド・ダ・ビンチのモナリザの絵画ですが、大変な人ごみです。モナリザの絵画だけ人口が多すぎます。

ルーブル美術館観光に来たのだから、なんとかモナリザの絵画だけは・・・と必死で何枚か撮影しましたが、これ限界。

やっぱり皆さん見たいですよね。レオナルド・ダ・ビンチですものね。

ドラクロワ「民衆を率いる自由の女神」

ルーブル美術館のドラクロワ 「民衆を率いる自由の女神」の絵画

そして最後の写真にします。だって、とても紹介しきれないほどの絵、絵、絵・・・・そして彫刻など。

「民衆を率いる自由の女神」は、1830年のフランス7月革命を題材としたドラクロワの代表的な絵画。日本の歴史教科書などで掲載されるなど、日本でも知名度が高い絵画ですよね。

ドラクロワの民衆を率いる自由の女神の絵画は、フランス国旗を掲げて群衆を先導する女性が、フランスの国民的英雄ジャンヌ・ダルクを彷彿とさせ、同胞の遺体を乗り越えて自由への闘争を繰り広げる民衆の壮絶な争いの一幕が力強く表現されています。

4時間ほどねばって見学しましたが、足が棒になるぐらい広くて、ちょっと疲れます。でもマストシーの観光スポットです。ルーブル美術館だけで、何日か観光に時間をかけないと見きれません。各翼ごとに1日かけるのもいいかもです。

フランス観光ならルーブル美術館と合わせてこちらもおすすめ

フランス・パリの観光名所「エッフェル塔」の構造・高さ・歴史・秘密を大特集!

パリで最も高い丘の街「モンマルトル」の観光ガイド。

パリでおすすめの観光スポットをメジャーからマイナー巡りました。エッフェル塔、ノートルダム大聖堂からルーブル美術館、凱旋門まで有名どころを写真中心でサクッとご紹介♪

オルセー駅の駅舎あと美術館に改装し、ルーブル美術館に次ぐ規模を誇っているオルセー美術館の旅行ガイドです。

ミレーの「落穂拾い」、マネの「オリンピア」、ルノワールの「ムーランドラギャレットの舞踏会」など印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名です。