
ワット・プラケオは、タイで最も神聖なお寺(ワット)と言われ、広い敷地内には本堂(エメラルド仏寺院)の他、たくさんの建造物が並びます。
とても見応えがありますので、バンコクに来たら是非訪れたい観光スポットです。
ワット・プラケオのエントランス左の寺院撮影スポット
ワット・プラケオ寺院のエントランスに入って左手に見えてくるこの景色。撮影するのにぴったりな場所です。入場してしまうと見どころ満点のワット・プラケオ。
また、見学中はとても暑いので体力を消耗します。疲れていない今のうちに素敵なスマイルとタイならではの景色を写真に収めておきましょう。
記念撮影が終わり、更に進んで行くとチケットカウンターがあります。
チケットを購入し、いよいよ入場です。詳しい説明が書かれたガイドのチラシもこちらで受け取ることが出来ます。
仏舎利塔と鬼/ワット・プラケオ、バンコク
ワット・プラケオに入場すると、大きくて目立つ金色の仏塔が目に入ります。「プラ・シー・ラタナー・チェディ」と呼ばれ、日本語では「仏舎利塔」と訳されます。
19世紀半ばにラーマ4世によって建てられたもので、このあと見学する本堂と同時期に建てられたとのことです。青空に映えるとても美しい塔ですね。
仏塔の左に居るのは鬼の像です。
この仏塔と鬼の組合せ、いかにもタイという感じがしますね。鬼は寺院と王宮を守る「魔除け」の役割を果たしているのだそうです。
プラ・モンドップの柱/ワット・プラケオ、バンコク
プラ・モンドップは図書館と訳され、ラーマ1世の仏教の聖典が中に収められているそうです。
実は一度同じ場所にあった図書館が焼け落ちてしまったことがあり、ラーマ1世は仏教徒の模範となるよう図書館を建て直すことを決めました。
それがこのプラ・モンドップです。中に入ることはできませんが、外の装飾がとてもゴージャス。
金色がきらきらと光り、紫色・緑色との組合せも素敵ですね。写真に収めきれませんでしたが、屋根の形も複雑ですので是非チェックしてみてください。
ロイヤル・パンテオン/ワット・プラケオ、バンコク
ロイヤル・パンテオン(プラサート・プラテープ・ビドーン)です。とても豪華な建物ですね。
こちらは年に一度だけ解放日があるようですが、それ以外は外からのみの観光となります。中にはラーマ1世からラーマ8世の像が置かれているそうです。
ロイヤルパンテオンの両脇には金の塔があり、よく見ると小さな鬼たちの像がが、金の塔を支えるように建っています。
一体一体の表情がとても豊かですので是非チェックしてみてください。
エメラルド仏寺院/ワット・プラケオ、バンコク
ワット・プラケオのメインの建物がこちら、「エメラルド仏寺院(ワット・プラケオ)」です。いわゆる本堂です。
本堂は、柱も天井も美しい装飾が施されており、見ほれてしまいます。
本堂内に入ればエメラルド色の仏像を拝むことが出来ます。仏像は意外と小さいですが、ライトが当てられています。
観光客もたくさん居ますが、仏教徒として拝みに来られたかたももちろんいらっしゃいます。靴を脱いであがるのがルールです。
本堂内は撮影が禁止されているので外から建物のみの撮影となります。