ギリシャのサントリーニ島の真夏の観光ガイドです。
アテネから国内線で約30分で行けるサントリーニ島は、絵葉書やカレンダーにもなるとても美しい島です。
その美しさから、多くの観光客を魅了しています。
青い屋根の教会はサントリーニ島のシンボル
サントリーニ島には、屋根が青く壁面が白い教会が多く存在し、島の象徴となっています。
暑い太陽の下、青と白のコントラストがとても美しく映えます。
この写真の教会は、フィロステファニという町の丘にあります。
絵葉書やカレンダーにも使われる、とても有名な場所なので、実物をひと目見ようとこの教会を目指して歩く観光客も多いです。
と言っている私もその一人です。
夕方には海の彼方に沈む夕日とともに、写真を撮ることもできます。
サントリーニ島と言えばイアの崖の街並み
サントリーニの町は、崖に作られています。
海側に面した景色の良いところには、ホテルやレストランが多いです。
全体に白を基調にした街並みで、青い海とのコントラストが美しいです。
ホテルの部屋は崖に洞窟のように作られたものが多く、中は涼しいです。
ただ、メインの通りは崖の上にあるので、部屋が崖の下の方にあると、階段を何百段も上り下りしなければなりません。
街歩きを楽しんだら、あとはホテルでゆっくり過ごすのがおすすめです。
スカラレストラン/サントリーニ島
街歩きに疲れたら、海の見えるレストランで休憩。
どこに座っても青い海が良く見え、風も吹いて気持ち良いです。
サントリーニのレストランはどこもオープンなところばかりですが
景色を楽しむにはもってこいです。
私が立ち寄った時はちょうどランチタイムを過ぎていたからか店内は非常に空いていて、落ち着いた雰囲気でのんびりできました。
飲み物だけのつもりが、小腹も空いたので、店員さんにおすすめを聞いて
ヤギのチーズもいただきました。
エーゲ海を見渡せる絶景のサントリーニ島
サントリーニ島から下を見下ろせば真っ青なエーゲ海が広がっています。
エーゲ海の島々を渡るツアーが多く、定期的にクルーズ船がサントリーニ島へ寄港します。
私はこの旅で船に乗ってはいませんが、海側からサントリーニの街並みを見てもきっと美しいだろうな、と思います。
サントリーニは島でありながら、ビーチはあまり多くないようです。
数少ないビーチでエーゲ海を泳ぐのもきっと楽しいでしょう。
でも今回は、初めてサントリーニへ旅をしたので、街歩きだけでも充分楽しめました。"
ブーゲンビリアの花と白い壁の建物が美しい景色を作るサントリーニ島
ブーゲンビリアが島中のいたるところに咲き誇り、鮮やかな濃いピンク色が白い街並みにとてもよく映えます。
真夏のエーゲ海の気候は、熱帯性のブーゲンビリアを育てるにはぴったりです。
意図的に植えられているのでしょうか?
みやげ屋やレストランが立ち並ぶ通りにも咲いていて、観光客の目を楽しませてくれます。
この写真のブーゲンビリアは通りがかったホテルに見えたもの。
建物の白さと海の青さ、そして花のピンク色が美しいです。