栃木県にある那須渓流パーク。那須渓流パークでは比較的料金も安く手ぶらで魚釣りができます。キャッチアンドリリースで釣りを楽しんだり、魚のつかみ取りや自分で釣った魚を焼いたり、唐揚げにしてもらい食べることのできる施設です。那須渓流パークで釣れるのはイワナやヤマメ、ニジマスです。
釣り堀には大量の魚たちがいて、元気いっぱいに泳いでいます。
那須渓流パークで魚釣りをして遊ぶ!編集部の口コミ(2022年7月訪問)
釣竿とエサ代で200円かかりますが、イオンカードやJAFカード、クーポンサイト提示すれば、貸し竿とエサ代の料金はかかりません。
まずは受付でバケツとエサ(練りエサ)をもらって釣り堀へ移動です。
釣り堀には何本かの竿が置いてあるので、そこから好きな竿を選んで釣り開始です。釣り堀の中には元気な魚たちがたくさん泳いていました。こんなにいるのでは、すぐ釣れてしまうなという印象です。釣った魚はすべてお買い上げになりますので、楽しいからと、どんどん釣ってしまわないよう注意が必要です。
釣った魚は加工代・焼き代が別にかかります。また、キャンプ等やおみやげに、そのままお持ち帰りすることも出来ます。釣った魚は塩焼きか唐揚げかを選び焼いてもらえます。釣った魚を受付に持っていき店員さんが内臓をとって串にさす下準備をしてくれます。今回は、釣ったヤマメ2匹を1匹づつ塩焼きと唐揚げにしてもらいました。塩焼きは風情のある囲炉裏端でゆっくりゆっくり、と焼いていきます。
焼き時間はどちらも30分から40分かかりました。訪れたのがちょうど11時頃で混んでいたため、釣った魚を受付に持っていき、食べるのまでの下準備を含めると、小一時間かかってしまいました。
ここを訪れるときは時間に余裕を持っていたほうがいいです。パーク内には魚釣り以外にもゴーカートや芝滑り、逆バンジーなど遊び場がたくさんあるため、飽きることなく待つことができました。またここでは、定食やラーメン、アイス、かき氷などを食べることもできますので、食事や遊び、お散歩などをしつつ待つのもいいでしょう。
イワナやヤマメの唐揚げが人気!美味しい!
那須渓流パークでは、イワナやヤマメの唐揚げが人気とのことです。唐揚げは骨まで食べれるようになっていて、骨がまるでお菓子のようにポリポリ食べれました。子どもと一緒に食べる場合には、唐揚げの方が食べやすいかと思います。もちろん、自分の釣った魚の形がしっかりわかり、魚の味も感じられる塩焼きも皮はパリッと香ばしく、中はふっくらしていておいしく、良い経験になると思います。
那須渓流パークの料金
渓流パークの料金は以下のようになっています。(2022年7月20日時点)
那須高原周辺の釣り堀の中でも比較的安く、良心的な料金で魚釣り、釣った魚を食べることを楽しめると思います。
魚釣り
- 釣り竿・エサ代 200円(イオンカードやJAFカード提示で無料に)
釣った魚の料金
- イワナ活魚 400円
- ヤマメ活魚 400円
釣った分はすべてお買い上げになります。必要な分だけ釣ってください
加工代・焼き代
- 加工代 100円
- 焼き代 100円
- 揚げ代 200円
魚のつかみ取り
- 10分間(魚の塩焼き1匹つき)1000円 3歳未満は大人の付き添いが必要
キャッチアンドリリース
- 1時間 1200円 小学生未満の方は大人の付き添いが必要
渓流パークは雨の日も遊べる?
渓流パークは、基本的には屋外の釣り堀での魚釣り、ゴーカートや芝滑り(そりすべり)などなので、遊ぶ目的だと天気が雨の日は難しいかもしれません。少し屋根のある部分もあるので、雨を避けながら濡れること覚悟で魚釣りは可能そうです。
渓流パークでは食事も充実しているため、雨の日でも焼いた川魚などを食べたいと言う場合には利用できると思います。食堂・レストランのような感じで屋内で食事ができるスペースはあります。
渓流パークの駐車場とアクセス
入場、駐車場は無料です。
営業時間 9:00~16:00 (夏季のみ9:00~17:00)
栃木県那須郡那須町湯本213
東北自動車道那須ICからお車で約15分。県道17号線、一軒茶屋交差点を左折して1km。南ヶ丘牧場近くの信号を左折し、右側最初の施設。
那須渓流パークの近くの観光スポット
那須渓流パークは南ヶ丘牧場から徒歩2分の所にあります。
那須高原・那須塩原エリアはいろいろ楽しめるスポットがあります!
那須高原・那須塩原エリアは、高原の自然を感じながら屋外で楽しめると一番ですが、ファミリーで楽しめるスポットや、雨の日でも楽しめる施設などもあるので、こちらにまとめました。