チャオプラヤ川をクルーズしながらワット・アルン観光♪

チャオプラヤ川は、バンコクの中心を流れる大きな川です。

今回は、ワットポーを観光したあと船に乗り、ワット・アルンや、発展するバンコクの高層ビルを眺めながらクルーズをエンジョイ。

その後、BTSサパーンタークシン駅の近くで下船しました。

ワットポーを出発/バンコク・タイ

ワットポーは、タイ・バンコクで最も古くて大きい寺院のひとつです。

もともとは初めての公立大学で、壁画や彫刻を通して、仏教や科学、文学を教える場所でした。

その後1962年には伝統医学とマッサージの学校となり、タイマッサージの本拠地となりました。

黄金に輝く寝姿の仏像はとても大きく、高さ15メートル、幅は43メートルもあります。

次は船着き場、ター・ティアンに向かいましょう。ワットポーから次の目的地ター・ティアンまでは、徒歩3分ぐらいで行くことが出来ます。

ター・ティアン/バンコク・タイ

ター・ティアンです。ター・ティアンから船に乗ることが出来ます。

ここは干物などの出店が並んでおりいい香りがして、思わずつまみ食いしたくなります。

干物以外にも雑貨、ポストカード、フルーツや飲み物などが売られており、散策するだけでもとても楽しいです。

船着き場は観光客のためにというよりは、地元民のためにあるような感じなので独特の風情があります。タイの雰囲気を満喫しておきましょう。

船に乗ると、次の駅がワット・アルン駅です。

ワット・アルン「暁の寺」とも呼ばれる、タイで有名なお寺/バンコク

なんと先ほどのター・ティアンの対岸がワット・アルンです。とっても近いですね!

ワット・アルンは「暁の寺」とも呼ばれる、タイで有名なお寺のひとつです。

本名は「ワット・アルンラーチャワラーラーム」といいますが、一般的には「ワット・アルン」と呼ばれています。

今回は時間の都合で下船しませんでしたが、実際このお寺は上ることができるそうです。

とても急な階段ですが、素晴らしい景色だそう。夕刻のライトアップされた姿も見物だとか。私も次回は是非下船して、上りたいと思います。

ワット・アルンからのクルーズ船内/バンコク

ワット・アルンを離れると本格的なクルーズがはじまります。船内には観光客も居れば、普通のタイ市民も居ました。

天気がよかっただけに暑かったですが、吹き抜ける風が心地よかったです。

高層ビルやホテルなど、バンコクの町並みを川から眺めるのもとても乙ですね。

ビルによっては王様の写真が大きく張り出されているものもあり、人々が王様にとても親しみを感じていることがわかります。

いくつかの船着き場を経て、今回の目的地、サパーンタークシン駅前に到着します。

サパーンタークシン駅/バンコク

下船したあと、少し歩けば、バンコクスカイトレイン(BTS)シーロム線のサパーンタークシン駅に到着です。

歩く方角ですが、降りてそのまままっすぐ歩く方角です。不安であれば周囲の人に聞いてみましょう。

途中の道でトイレがありましたのでお借りしました。

電車BTSの車内は広くてキレイです。また利用客の皆さんはマナーがよく、快適に車内で過ごすことが出来ました。

残念ながら複線化工事のためこの駅は閉鎖されるようですが、タクシーを使えば大丈夫、ホテルまで戻れますね。