シンガポール観光でまず体験したいのが、巨大観覧車「シンガポール・フライヤー」です。
空からシンガポール名物の、マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイなど観光スポットを一望できます。
まずはシンガポール・フライヤーに乗り上からの景色を見て、次に行きたい場所を決めるのもいいですね。
シンガポール・フライヤー/シンガポール
夕焼けに浮かぶ美しいシンガポール・フライヤー。設計は、黒川紀章氏とシンガポールの建築家によるものです。
シンガポール・フライヤーの規模はアジア最大級、30分かけて1周するので、じっくり空からの景色を楽しめます。
昼に乗っても気持ちがいいですし、夕焼けを眺めながらでも、そしてとってもロマンチックな夜景もおすすめです。
ゴンドラ入り口までは、シンガポール・フライヤーについての説明の展示などもあり、気持ちがワクワクと高まります。
入り口に行くまでにお手洗いもありますので、予め済ませておきましょう。
早速シンガポール・フライヤーに乗ってみましょう!/シンガポール
ゴンドラのひとつひとつはこのようになっています。
ゴンドラ内ではカップル、子供連れの家族など、様々な国からの観光客が思い思いに写真を撮り、楽しんでいます。
観覧車といっても日本の遊園地によくあるサイズではなく、なんと最大28人まで乗れる特大サイズです。
観覧車の向こうには貿易船がたくさん見えますね。さすが、世界トップクラスのハブ港を持つシンガポールならではです。
高さ165メートルもあるので、最初はちょっと怖いですが、風景に見とれているうちに慣れてきました。
マリーナ・ベイ・サンズとガーデンズ・バイ・ザ・ベイ/シンガポール
マリーナ・ベイ・サンズとガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見えてきました!マリーナ・ベイ・サンズはCMで有名になりましたね。
3つの超高層ビルの上に巨大な船、というど肝を抜くデザインです。
左側に見えるのがガーデンズ・バイ・ザ・ベイで、ガラス張りのドーム2つとトランペットの先のような建築物「スーパーツリー」で構成されています。
ガラス張りのドーム内は冷房つきの植物園になっています。
スーパーツリーは高さが25メートルから50メートルあり、展望台やレストランもあるそうです。
高層コンドミニアム群/シンガポール
マリーナ・ベイ・サンズの右側には、高層ホテル群・ビジネスタワー群が広がっており、先進国ならではの景色を見ることが出来ます。
さらに右のチャンギ空港方面に目をやると...道路沿い、マリーナ湾沿いに高層コンドミニアム(日本でいうマンション)がぎゅうぎゅうに建っています。
緑を守りつつも建物の密集度が高いですね。またコンドミニアムのデザインをよく見てみると、ビルの上は赤い三角屋根のデザインでとっても特徴的ですね。
マリーナ・ベイ・サンズへの遊歩道/シンガポール
空中遊泳を楽しんだあとは、まずはマリーナ・ベイ・サンズに行くのがおすすめです。
シンガポール・フライヤーを降りたら目の前にマリーナ・ベイ・サンズが見えていますので、その方角に向かって歩いて行くだけなので簡単に到着できます。
銀色の曲線が美しいアートな歩道を楽しんでください。
マリーナ・ベイ・サンズに到着したら、フードコート・カフェ・レストランなどでまずは一息つけますね。
また、建物内に運河がありゴンドラに乗ることができますし、カジノや劇場で楽しむのもいいですね。
建物内にシンガポールMRT電車の駅もありますので、他のエリアへの移動も楽々です。
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