名古屋市科学館に冠する観光ガイドです。
プラネタリウムが大変きれいだと話題になっていたので行ってきました。
名古屋市科学館は体感型の科学館で、極寒、竜巻、放電などを楽しみながら学習が出来ます。また、帰りに寄った食事処「すゞ家」もご紹介します。
愛知県/名古屋市中区栄/名古屋市科学館/プラネタリウム
名古屋市科学館のプラネタリウムがとても綺麗だと友人から聞いており、ずっと行ってみたいと思っていたので今回行ってみることにしました!
プラネタリウムの椅子は映画館の椅子のように座り心地がよく、隣の席との間隔も十分あるため、ゆっくりと落ち着いて見ることができます。
またこの椅子は自分で回転させられるので、好きな方向を自由に見ることができて驚きました。
プラネタリウムの解説はとてもわかり易く、投影される星々も本物と見違えてしまうほど綺麗で感動しましました!
ロマンチックな時間を過ごすことができ、本当に来てよかったです。
愛知県/名古屋市中区栄/名古屋市科学館/極寒ラボ
プラネタリウムの上映が終わり、他も見ようということで科学館内をまわることにしました。
マイナス30℃の世界を体感出来るという極寒ラボへ。
受付を終えラボの中へ入り防寒着を着用します。着用した後まずは-10℃の「極地情報室」へ入ります。この部屋がもうすでに寒い!
2分ほどこの部屋に滞在し、身体を慣らします。
音声案内で次の部屋へ向かうよう指示が出るので、案内が終わったあと重厚なドアを開き先へ進みます。
-30℃あるという極寒体験室ですが、先ほどの部屋が暖かく感じられるほど寒い!
寒くて表情が凍りついてしまうほどでした。ここでは5分ほど滞在するのですが退出のドアが開くと同時にすぐ脱出しました。
極寒ラボ、-10℃で暖かいと思える経験はなかなか出来ません…。貴重な体験をすることが出来ました。
愛知県/名古屋市中区栄/名古屋市科学館/竜巻ラボ
続いて人工的に竜巻を作り出すという竜巻ラボを訪れました。
どんなことをするかというと3本の柱から横方向の風を流すことで回転流を作りだし、上空から空気を吸い上げることで9m程の竜巻を発生させるとのことでした。
体験が始まると地面の色が変わり、霧のような渦が発生します。
そのあと霧が上空に吸い込まれていくことによって竜巻が姿を現します。
風船を使って竜巻の威力や流れを体験するのですが、この9mもあるという竜巻思っていた以上に迫力があり圧巻されてしまいました。
竜巻の威力など、風船を使うことでとても分かりやすく、さらに楽しく学ぶことができました!
愛知県/名古屋市中区栄/名古屋市科学館/放電ラボ
最後に約120万ボルトの放電を観察できるラボ「放電ラボ」へ向かいました。
ラボへ入ると少し電気についての説明があります。
小学校の理科で習ったことのあるような内容で、懐かしみながらレクチャーを受けることができました。
これが終わるといよいよ放電を観察します。はじまるとすぐに轟音が施設内に響き渡ります。
本当に凄い音で、中には泣き出してしまう子供もいました。
不規則なタイミングでバリッという音がするので、ドキドキしながら120万ボルトを体験することが出来ました。
電気はやっぱり怖いですね…。
科学館では普段経験することができないことばかりで本当に楽しかったです!
愛知県/名古屋市中区大須/すゞ家 大須赤門店
科学館を満喫したところでお腹も空いてきたので、今回は雑誌で評判の良かったすゞ家 大須赤門店でご飯を食べることに。
私は味噌ロースカツ定食を注文しました。
カツは脂身が少なくて柔らかく、噛むと肉汁が滲み出てきてとても美味しかったです!
脂身と赤身のバランスが絶妙でした!
味噌ダレは別についてくるのですが、この独特の甘さが癖になる!おいしくてついついタレをつけすぎてしまいました…。
キャベツとご飯のおかわりもできたので、お腹いっぱい食べることができて満足でした!