福岡~長崎市をデートやファミリーで人気定番スポットを紹介。
福岡タワー、太宰府天満宮、九州国立博物館、グラバー園、大浦天主堂の観光ガイドです。
福岡のシンボルである福岡タワー、ちょっと足を伸ばして太宰府天満宮、特急かもめで長崎へ。
九州は意外とコンパクトにまとまっていて、博多からは色々な特急が出ていますので、何日か滞在するのなら県をまたいで旅をしてみましょう!
日本のはじまりや、九州の文化がよくわかる「九州国立博物館」も必見です。
福岡タワー/福岡県 福岡市 早良区
博多駅からバスで福岡タワーに向かいました。平成元年に「アジア太平洋博覧会(よかトピア)」が開催され、そのモニュメントとして建てられました。
福岡タワーの高さは234m、最上階の展望台は123mの高さになります。展望台まではエレベーターで一気に上がります。
展望台からは福岡市街と海が一望でき、フータくんの観光記念スタンプを押すことができました。
福岡タワーと自分達を写真に撮ることの出来る不思議な鏡が一階のエントランスの近くにありました。
面白いので是非記念に一枚不思議な写真を撮ってみてください。周辺には、テレビ局や結婚式場などがありました。
太宰府天満宮/福岡県 太宰府市
学問の神様・菅原道真が祀られている太宰府天満宮を訪れました。全国に12000社ある天神様の総本宮です。
本殿の屋根は檜皮葺(ひわだぶき)です。麒麟と鷽(うそ)の像は必見です。鷽(うそ)の像がとても可愛いです。
おみくじはほんのりと緑色で、梅のマークがついていて可愛かったです。
宝物殿には、菅原道真公にまつわる宝物がたくさんありますので、是非立ち寄ってみてください。
太宰府天満宮の敷地を通って、九州国立博物館へ行けます。
九州国立博物館/福岡県 太宰府市
蒲鉾型をした不思議な形の九州国立博物館は、108年ぶりに新設された国立博物館です。
太宰府天満宮と同じ敷地内にあるので、他の国立博物館は元日はお休みなのですが、こちらは元日も開いています。
旧石器時代から近世まで、たくさんの文化財を見ることができ、ゆっくり回ると1時間半以上かかります。
重要文化財の対馬宗家関係資料などがあります。対馬も、九州地方とは関係が深いので、いつか行ってみたいと思います。
九州国立博物館のロビーでは催し物が行われていることも多く、私が訪れた時には、対馬の観光協会の方がいらっしゃり、対馬のことを聞くこともできました。
グラバー園/長崎県 長崎市
博多へ戻り、長崎行きの特急かもめに乗車しました。約2時間ほどで長崎に着きました。長崎駅から路面電車に乗ってグラバー園へ行きました。
グラバー園第2ゲートに通じるグラバースカイロードを通って入園すると、長崎市街を一望することができます。
貿易商グラバーの住んでいた邸宅は日本最古の木造洋風建築物です。
リンガー邸、オルト邸など、たくさんの邸宅が建っているのでゆっくりと当時の港町・長崎の光景を思い浮かべながら回ってみてください。
大浦天主堂/長崎県 長崎市
グラバー園の近くにある大浦天主堂へ立ち寄りました。大浦天主堂は日本最古の現存するキリスト教建築物です。
昭和28年には国宝に指定され、2007年には世界遺産暫定リスト入りを果たした「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」を構成する文化財の1つです。
長崎には見るべき教会がたくさんありますが、そのうちの1つがこちらの大浦天主堂です。
浦上天主堂という似た名前の天主堂が長崎駅の北にあるのですが、そちらは長崎の原爆の被害を受け、教会の鐘が飛んだ跡などを見ることができます。