毎夜ミュージカルを繰り広げりるブロードウェイのマジェスティック劇場でオペラ座の怪人を堪能しました。
オペラ座の怪人は、なんと現行のミュージカルでは最長の25年というロングラン作品です。
英語が聞き取れない部分がありましたが、役者の素晴らしい演技に大満足でした。
ブロードウェイのサイン
ブロードウェイの名前は誰でも知っているはずです。
ブロードウェイ(Broadway)とは、マンハッタンを南北に走る通りの名前なのですが、その周辺に劇場街が広がっていることから今ではミュージカルの代名詞となっています。
ニューヨークにいたならば本場のミュージカルを見てみたいものです。
ニューヨークへの旅行が決まり、私がはじめに行きたいなと思った場所はこのブロードウェイです。
とりあえず何でもいいからミュージカルが見たいという思いでした。
ブロードウェイの様々なミュージカルのネオンサイン
ブロードウェイでは様々なショーが上演されています。その中でも私が見たいと思ったのはオペラ座の怪人でした。
オペラ座の怪人は映画でも見たことがあったので、大筋のあらすじを知っていたので、英語のミュージカルでも大丈夫だろうと思ったからです。
友達が誕生日プレゼントにとオペラ座の怪人のチケットをオンラインで購入し、プレゼントしてくれました。
オペラ座の怪人は、なんと現行のミュージカルでは最長の25年というロングラン作品です。
オペラ座の怪人
いざブロードウェイに向かいます。初めてのミュージカル経験でどんな服を着ていけばいいか迷ってしまいました。
カジュアルでいいのか、少しドレッシーな感じがいいのか見当もつきませんでした。
ニューヨークのちょっと高級なレストランで食事をする機会があるかと思い、黒のシンプルなドレスを持参しました。
ミュージカルにはそれを着ていくことにしました。
マジェスティック劇場
オペラ座の怪人はMAJESTICという劇場で上演されています。44ストリートにあり、マンハッタンのミドタウンに位置しています。
ブロードウェイでも大きな劇場の一つで、1,645 席を有します。
マジェスティック劇場は、もともともロワイヤルとTheatre Masque、現在のジョン·ゴールデンを含め、三劇場複合体の一部として不動産有力者、チャニン兄弟によって1927年に建てられました。
マジェスティックは、大恐慌時にシューバート兄弟が購入し、現在はシューバート組織によって所有され、運営されています。
マジェスティック劇場内
いざ劇所の中に入り席に着きます。私の席は前列から2番目という特等席でした。チケットをを送ってくれた友達に感謝です。
劇場が暗くなり、ミュージカルの開演です。ミュージカルの冒頭でシャンデリアが落ちてくるシーンでは実際に落ちてくるような演出がされていました。
小休憩の後第2幕の開演です。席が舞台のすぐ近くだったので、役者の細かい演技も見ることができました。
英語が聞き取れない部分があっても、役者の素晴らしい演技に大満足でした。