新潟県寺泊の魚市場とは
寺泊(てらどまり)の魚市場は、新潟県長岡市の日本海沿いにある観光スポットです。夏は多くの海水浴客が集まり、日本海に沈みゆく美しい夕日が見られる場所としても広く知られています。市場は「魚のアメ横」との異名を持つとおり、漁船が持ち込む新鮮な海産物が目玉です。地元民に愛されることは元より、関東や関西からもツアーバスがたくさんやってくるほど人気があります。車で行く場合は駐車料金が無料で、北陸自動車道の中之島見附ICで降りて約30分です。
寺泊の魚市場の場所
fa-map-marker寺泊 魚の市場通り (魚のアメ横)の所在地
新潟県長岡市寺泊下荒町8488
新潟・寺泊の魚市場の名物
寺泊の魚市場の名物は、岩牡蠣をはじめとする貝類や、イカ、きれいな紅色をした紅ズワイガニ・のどぐろといった普段はお目にかかれないような高級魚などがあります。また、これら新鮮な海産物を使ったさつま揚げなど加工品の種類も多くあり、お値段もさすが市場と言える安さです。これらグルメが豊富に揃っている点が、遠くからわざわざ訪れてくる観光客の多さの理由でしょう。獲れたての活ガニを使ったみそ汁も、信じられない安さでおすすめです。
新潟・寺泊の魚市場でおすすめの食べ歩きグルメ
寺泊の魚市場では、食べ歩きができるグルメが目白押しですが、中でも名物は「浜焼き」でしょう。たくさんの店舗が軒を連ねていて、歩いていると浜焼きの良い香りがしてきます。新鮮な魚に特製のタレをつけて目の前で焼いてくれますが、海産物にも旬がありますので季節によっておすすめのものは変わります。お決まりはイカやのどぐろなどですが、海のもの以外にとうもろこしや焼き鳥などもありますので家族で楽しめそうです。夏には岩牡蠣やホタテ、イカ刺しなどをその場でさばいてくれて、食べることもできます。
新潟・寺泊の魚市場おすすめのお土産
せっかく寺泊まで来たのなら、グルメを味わうだけでなくお土産も買って帰りましょう。魚市場ではズワイガニ、タラバガニ、毛ガニ(冬)などを生きたまま宅配便でおくることができます。また、持ち帰りたい場合はケース付きで購入することも可能ですが、自宅からクーラーボックスを持参するのもおすすめです。新鮮な活ガニを食べる機会はあまりありませんので、ぜひお試しください。魚介類の漬けを真空パックにしたものも美味しいです。