新・世界の七不思議の1つである中国の万里の長城の観光ガイドです。
今回は超弾丸ツアーで中国に行ってきました。西安、桂林、北京を3泊4日で回ってきました!
万里の長城のみならず兵馬俑、桂林の漓江下り、天安門広場までを一挙にご紹介します。
万里の長城は全部で20000キロ以上あるというのだからすごいですよね。
兵馬俑にびっくり / 西安・万里の長城 中国観光
昔授業で習ったことのある兵馬俑。秦の始皇帝のお墓の周りにこの馬や兵士をかたどった像が一緒に埋納されたそう。
教科書で写真を見たことがありましたが、私のイメージでは埋められていた数体の像が発見された程度のものかと思っていたのですが・・・博物館で見てその数にびっくりしました。
体育館ほどの広さでしょうか、もっと広いかな?そこにびっしりと発掘された兵士が並べられているんです!
しかもこれらの像は全部顔が違うらしいですよ。
漓江下り / 桂林・万里の長城 中国観光
水墨画のような景色を見ることができるという桂林の漓江下り。
この日は曇りだったので、山にうすくもやがかかるような感じになって、本当に水墨画を目にしているかのような雰囲気でした。
ものすごく快晴の日に来たらまた全然違う見え方なのかもしれませんが。
大きな遊覧船に乗っていくと4時間くらいかけて下るようですが、私たちは滞在時間が短かったので小型のボートで下るツアーを申し込みました。
見るところは同じですがスピードが速くて大満足な船旅でした。
天安門広場 / 北京・万里の長城 中国観光
よく聞く天安門広場という言葉、そしてよく見るこの建物の写真。ここに来てみて初めて天安門広場がこの写真のところだというのを理解しました。
この建物の前方はかなり広い広場になっていてここを見ただけでも、中国って日本よりも広い!と感じてしまいました。
この天安門広場の建物の向こうには世界遺産にもなっている故宮博物館があり、そちらも広さにびっくり、時間がないので速足での観光になりました。
もっとゆっくり見に来るべきでしたね。
いざ万里の長城へ! / 北京・中国観光
宇宙から肉眼で見える唯一の建造物と言われている万里の長城。
私たちが行ったのはたくさんあるポイントの中の八達嶺長城というところですが、そこに行くまでのの高速道路からもときどきこの長城が見えるんです。
全部で20000キロ以上あるというのだからすごいですよね。
実際この長城に上がってみても、ずーっと見えなくなるところまで山の上を走っていっているのが見渡せます。
これも滞在時間が長かったらもう1ヶ所くらい見に行きたかったなと思います。
八達嶺長城を歩く / 北京・万里の長城 中国観光
八達嶺長城のポイントではふもとの駐車場からゴンドラに乗って長城のあるところまで向かいます。
ここのゴンドラが着くところからどれくらい遠くまで整備されているのかわかりませんが、この長城の上を歩くことができます。
ずっと連なっている長城をけっこう向こうのほうまで行ってしまっている人もたくさん見えるのですが、なにげに勾配がきついんです。
しかも階段になっているわけではなくただの坂道だったので登るのも下るのも大変でした。あんまり遠くに行くと帰ってくるのが大変なのでご注意を!