シュエダゴンパゴダの大きさ、美しさに圧倒される黄金に輝く都、ミャンマーのヤンゴンの観光ガイドです。
ミャンマーは黄金の地と呼ばれていますが、美しく首都を輝かせるこの黄金のパゴタをみれば納得でした。
よく間違えられますが意外にも世界遺産ではありません。
ライトアップされたシュエダゴンパゴダ
ミャンマーには大学時代の友達に会うために、友達と3人で遊び行くことになりました。
治安について少し不安はあったものの、実際ヤンゴンの到着すると人々の生活は普段どおりにでした。
兵隊が銃を持って歩いてるのではないかという先入観があったりもしましたが、実際の生活は平和そのものでした。
バンコクを経由してヤンゴンに着くとすぐに友達と待ち合わせをしているホテルへと向かいました。
目に付いたのがミャンマー独特の服装です。男性も女性も腰にサロンを巻いた服装をしていました。
ミャンマーで2万円両替すると大量の現金
目的のホテルに到着すると、友達が先についており、久々の再開を喜びました。彼は旅するルートの航空券の手配をしてくれていました。
ヤンゴン、バガン、インレー湖、マンダレーを周遊する予定でした。
とりあえず現地の通貨が必要なので、ホテルで両替してもらうことにしました。
2万円分ほど両替したと思います。両替すると大量の札束を渡されました。今まで見たこともないような量で、びっくり仰天でした。
シュエダゴンパゴダ ミャンマー仏教の総本山
一番最初の観光地はシュエダゴンパゴダです。市街から車で10分程の場所にあり、ヤンゴンの街角からちらちらと見えていたパゴタです。
このパゴタはミャンマー仏教の総本山であり、高さ99.4メートル、シングッタヤの丘にそびえる黄金色のパゴダです。
ミャンマーは黄金の地と呼ばれていますが、美しく首都を輝かせるこの黄金のパゴタをみれば納得です。
入場には外国人用と現地人と別々になっており、外国人は国際基準の入場料が取られますが、現地の人は無料、またははらわなければならないとしても低料金で入場できます。
シュエダゴンパゴダ参拝は地元の人々がたくさん
基本的にミャンマーで寺院等に入る場合は履物を脱がなければなりません。境内には熱心な祈りを捧げる参拝者たちでにぎわっていました。
私もその輪に加わり、旅の無事を祈りました。参拝方法に金箔貼りというものがあります。金箔は売店で売られています。
小さな四角辺で、ゆっくりと紙から剥がし、気になる仏像にぴったりと貼り付けます。
多くの人がこの方法で参拝するので、仏像は常に金ぴかに輝やいていました。
生まれ曜日で自分の神様が決まる「八曜日の神様」
シュエダゴンパゴダ境内には重量23トンのマハガンタの釣り鐘や仏足石などさまざまな見どころがあります。
生まれ曜日で自分の神様が決まる「八曜日の神様」もおられるます。八曜日とは、水曜日を午前・午後で2日に分け、残りの6日を足したものです。
それぞれの曜日は、方角と守護動物を持ち、性格、運勢に影響を与えていると考えられています。
私は金曜日生まれなので、金曜日の神様のところに行き、水をかけてお祈りしました。