アメリカ・ジョージア州北西部の都市「アトランタ」の定番観光地

アメリカ・ジョージア州北西部の都市アトランタは、ジョージア州の州都で、ショッピング・ビジネス・交通の中心として栄える人気観光地です。古くは鉄道交通の拠点として栄え、綿花産業も盛んでした。やがて、CNNやコカ・コーラなど多くの大企業が本社を置き、アメリカ南部の経済の中心として成長を遂げて来ました。

アトランタオリンピック開催地でショッピング・ビジネスの中心、ミッドタウン

1996年の夏季オリンピック開催地として記憶に新しい街アトランタ。ビジネスの拠点は、ダウンタウン、ミッドタウン、バックへッドの3か所に集中しています。ダウンタウンはアトランタで最も古くから発展した市域で、州・市政府の各種機関施設が集中しています。ミッドタウンはアトランタで最も高い超高層ビルのバンク・オブ・アメリカ・プラザが立地する金融センターです。バックヘッドは元来高級住宅地でしたが近年オフィスビルが立ち並び、変貌を遂げています。アトランタきってのショッピングエリアでも有ります。

アトランタの3本の高速道路が交わる、ダウンタウン・コネクター

アトランタの3本の高速道路が交わる、ダウンタウン・コネクター

アトランタでは3本の州間高速道路が交わっています。市の中心部では、その内の2本の高速道路がおよそ12Kmに渡って共有していて、ダウンタウン・コネクターと呼ばれています。1日の通行量は34万台にも及ぶといわれ、自動車の依存が覗われます。州間高速道路の他にも全てで12の幹線が伸び、アトランタの交通渋滞は全米最悪の水準とされています。その為、大気汚染レベルが懸念されています。大都市のどこもが抱える問題ですね。

アトランタのジョージア水族館は世界最大!観光で人気!

アトランタのジョージア水族館は世界最大!観光で人気!

海の無いアトランタですが、世界最大の水族館が有り観光でも人気です。地元の名士、バーニー・マーカスの巨額の寄贈により2005年に建設されたジョージア水族館です。総面積が20エーカーという超大規模のこの水族館には、500種以上、約12万匹が公開されていて、アトランタはもとより世界中から観光客が訪れています。水族館の近くにはワールド・オブ・コカ・コーラ博物館が2006年に移転開館され、世界中のコカ・コーラの試飲ができるそうです。

アトランタのストーンマウンテン公園、ロープウェイも

アトランタのストーンマウンテン公園、ロープウェイも

アトランタ市街から車で30分ほどの所にあるストーン・マウンテン公園です。標高513mの山ストーン・マウンテンは世界最大の花崗岩の一枚岩で、周囲からの高さは251mだそうです。山頂へはロープウエイで上がることも出来るので体力に自信の無い方も安心です。山腹に刻まれているのは南北戦争時の南軍司令官・将軍だったジェファーソン・デイヴィス、ロバート・E・リー、ストーンウォール・ジャクソンの3名のレリーフです。アトランタ最大の名所といえそうですね。

アトランタ出身の著名人のゆかりの地の観光も!

ノーベル平和賞を受賞したキング牧師、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア

1964年のノーベル平和賞を受賞したキング牧師、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアはここアトランタで生まれ、公民権運動のリーダーとして非暴力と不服従の精神で国家を動かすという偉業を成し遂げました。キング牧師の記念館がアトランタのマーティン・ルーサー・キング・ジュニア歴史記念地区に有ります。

「風と共に去りぬ」作家マーガレット・M・ミッチェル

作家マーガレット・M・ミッチェルもこのアトランタの地で生まれ、この地を舞台にし南北戦争当時のアメリカ南部をダイナミックに描いた小説「風と共に去りぬ」でピューリッツァー賞を受賞しました。双方にアトランタの街の歴史は何らかの影響を与えたのでしょうね。