新・世界の七不思議の1つであり、世界遺産(文化遺産)でもあるヨルダンのペトラ遺跡の観光ガイドです。
アンマンを出発してから死海にも寄ってワディムーサの街 に行きました。
エルハズネやエドディルも見ましたし、砂漠でのキャンプも体験してきましたよ!
砂漠の地平線に夕日が沈んでいくのを見ることができたり、夜は明かりがないので満天すぎるくらいの星空でした。
ワディムーサの街 / ヨルダン
ペトラ遺跡のある街です。高い建物はなく、全体的に乾燥した感じの色合いの街です。
ホテルはいたって普通で、ホテルだからか食事も難なく食べることができました。
お祈りの時間と思われるときにモスクから大きな音でコーランが流れているのが聞こえて、イスラムの世界に来てしまったという気分にものすごくなりました。
私たちが参加したツアーではアンマンを出発してから、ここに来る前に死海にも寄ってきました!よく写真である、死海の浮遊体験は、本当にあのままでした。体験できてよかった!
ペトラへ続く道、シークを歩く / ペトラ遺跡
この岩山の間の細い小道を進んでいくと、この先に・・・ このペトラ遺跡は映画インディジョーンズの最後の聖戦で聖杯を隠してあるところとして出てきていましたね。
ペトラ遺跡内を案内してくれたガイドのおじちゃん、この小道を歩いた先、最後遺跡が見えるってところで後ろ向いてって言われて、インディジョーンズのテーマを携帯で鳴らしながら、「はい!」って振り向いて遺跡を見せてくれたんです。
粋でしょう!?このおもてなしにとっても感動でした。
エルハズネ / ペトラ遺跡
これです、これです!ずっと見たかったものは!!思っていたよりも大きくて(高さがあって)ビックリしました。
目の前にこれが現れたときは、あぁ、ここに来れてよかったとしみじみ思いました。
ペトラ遺跡は古代東方文化とヘレニズム文化が合わさってできたものだから文化遺産としての登録なんでしょうね。
ちなみに私たちは朝からの巡るツアーでしたが、太陽がこの遺跡を照らしている時間は背中側の岩山が中途半端に影を作ってしまいます。
太陽が高くなり全部を照らす時間を待つか、全部が影になる時間(帰り際)を狙うかのほうがいいかと思います。
エドディルに向かう / ペトラ遺跡
ペトラ遺跡で一番大きな遺跡エドディルに向かうには、もちろん徒歩でも行けるのですが、岩山に作られた約800段の階段を登っていかないといけないんです。
なので私たちはロバに乗って行きました♪
そしてこれがエドディル。近くから見ると大きすぎてさっぱり見えないので、さらに徒歩で登るとようやく全体像を見ることができます。
真ん中の黒く見える入り口のところに立って写真を撮ったりもしたのですが、遺跡が大きすぎて入り口しか写りませんでした。
砂漠でキャンプ / ワディラム
ベドウィンのテント体験といったところでしょうか。
砂漠にも連れて行ってもらい、砂漠の地平線に夕日が沈んでいくのを見ることができたり、夜は明かりがないので満天すぎるくらいの星空でした。
朝は朝で日の出を見に行き、うす暗い中から朝日が昇ってきて、砂漠の砂を赤く染めていったのが印象的でした。
太陽が昇ってしまえばこんなにも青空で砂の色も落ち着いているんですけどね。砂漠での宿泊は初めてだったのでとってもいい体験になりました!