ボルネオ島のおすすめ定番観光スポット5選!自然と文化に触れよう!

世界で3番目の広さを誇る島として有名なボルネオ島はマレーシア・インドネシア・ブルネイの3ヶ国が占有する、かなり珍しい島です。

面積は日本の約1.9倍にもなり、そんな広大な島の中には美しい自然が詰まっています。そんなボルネオ島の観光スポットを紹介します。

 

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キナバル公園/コタキナバル/ボルネオ島

コタキナバルからエクスプレスバスで2時間ほどの場所にある州立公園です。

ボルネオ島の人気観光地の一つでもあるキナバル公園の中心には、標高4095メートルのキナバル山がそびえ立ち、アジア最高峰でも知られています。

そんな大自然が育んだ熱帯の森には、あの有名な世界最大の花であるラフレシアが生息しています。

他にも食虫植物のウツボカヅラや野鳥なども観察できます。

キナバル山の登山用ツアーなどもあり、標高が高くなるにつれて変化する植物や動物もみどころです。

コタキナバル市立モスク/コタキナバル/ボルネオ島

ボルネオ島を代表するモスクの一つで、リスカ湾沿いにあるモスクです。

外観は白い壁に青色のドームで少し近代的なリゾートのような雰囲気を感じます。道沿いの木々との一体感もあり爽やかな南国風のモスクです。

基本的にはお祈りの時間と重ならなければ中に入ることが出来るので、インフォメーションセンターで時間を確認してみることをおすすめします。

女性はスカーフなどのレンタルを受けることができます。男性は長袖、長ズボンでしたらそのまま入場できます。

内観はシンプルで少し淡い青色の光が差し込む落ち着いた場所です。レンタルしたスカーフを着用して記念撮影なども思い出になるのでおすすめです。

コタキナバル/ボルネオ島

サバ州の州都で、ボルネオ島観光の中心地です。街中の雰囲気は清掃が行き届いていてかなり綺麗です。街灯1つとってもお洒落な形をしています。

市の中心部には古い町並みが並ぶラマ地区があり、地区の大通りにあたるガヤ通りでは毎週日曜日にサンデーマーケットが開かれています。

市民の生活ぶりを見たり楽しんだりできます。セントーサ通りにはナイトバザールもあるので、夜でも買い物ができます。

大型ショッピングセンターのワリサンスクエアーは新たなショッピングエリアとしても人気を集めています。

サバ州立博物館/コタキナバル/ボルネオ島

コタキナバル市内にある州立博物館です。本館ではサバ州の民族の歴史や風習、伝統工芸品などの展示がメインで、サバ州の文化について学ぶことができます。

敷地内には伝統村があり、サバ州の民族家屋などがそのままの形で建てられています。

伝統村の敷地内は植物が自然な感じで生えていて、まるで一つのリゾートのような光景が広がっています。

本館を出て道路を挟んだ向かい側にはお土産屋さんもあるので、見て周る場所が沢山あるので、ボルネオ島に訪れた際はぜひ行きたい博物館です。

ランビル・ヒルズ国立公園/ミリ/ボルネオ島

ボルネオ島西部の街、ミリから少し南下したところにあるのがランビル・ヒルズ国立公園です。

園内にはなんと約1,173種類もの木々が生い茂っています。

そんな自然の宝庫とも言える森林の奥深くには猿やセンザンコウなどの野生動物も暮らしています。

トレッキングには最適の場所で、パークオフィスにてガイドの方が注意点などの説明もしてくれるので安心して園内を周ることができます。

見どころは複数ある滝で、中でもラタの滝は入り口から比較的近い場所にあります。絶景を見られると同時に癒しの空間でもあります。