ブラジル・パラチーでコロニアル文化にひたる町中カラフルな旅

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ブラジル、パラチーの観光ガイドです。ポルトガルのコロニアル文化(植民地時代の文化)が色濃く残っており、町中がカラフルな色でコントラストを奏でる美しい場所です。

パラチーは、ポルトガル植民地時代の建物が保存されており、公用語はポルトガル語、スペイン語もある程度通じる場所です。歴史的な町並みや、ビーチ、山並みなので近年多くの観光客に人気を集めている港町です。

ブラジル・パラチーはポルトガル植民地時代の建物が保存される港町

イグアスの滝で有名なブラジル・イグアスの街からバスに乗って北に向かい、目指すはパラチーです。

パラチーにはポルトガル植民地時代の建物が保存されており、歴史的な町並みや、ビーチ、山並みなので近年多くの観光客に人気を集めているスポットです。

パラチーは1667年にポルトガルによって植民地化された町です。パラチーから金が発見されたことによって、金をリオデジャネイロへ運ぶう港町として栄えました。

町には小さな教会がたくさん残り、要塞のあともありました。パラチーは小さな町ですが、見所は満載です、

ブラジルを開拓したペドロ・アルヴァレス・カブラールは、パラチーのことを「天国に一番近い土地」と呼んだそうです。

ブラジル・パラチーの観光旅行で町中の石畳の道とカラフルな建物に感動

パラチーでまず感動するのが、町中に張り巡らされた石畳の道です。植民地時代の名残を感じさせるものです。

建物もカラフルで、町を歩いているだけでも十分楽しめます。町自体とても小さいので、主な観光スポットは歩いて回れます。

パラチーからさまざまなオプショナルツアーもあるみたいでしたが、1日しか滞在しない予定だったので、私はできる限りパラチーの町並みを堪能することにしました。

植民地時代の名残が残る街並みは、まるでタイムスリップしたような気分にさせました。

パラチーはレストランの料理もカラフル!魚の上にバナナが乗っている料理

おなかがすいてきたところでパラチーのレストランに入りました。レストランはシーフードの専門店で、ポルトガル語が読めない私は英語のメニューを持ってきてもらうことにしました。

ウエイターによると、メニューの金額は二人分用で、一人分用にもできるとのことでした。

英語のメニューを見てもイメージがいまいちわかないので、とりあえず日本のレストランでは絶対食べれないようなメニューを注文することにしました。

レストランで出てきた料理は、魚の上にバナナが乗っているというものでした。奇妙のなコンビネーションでしたが、味はまずまずでパラチーでの良い思い出になりました。その地の料理をご当地レストランで楽しむのは観光の醍醐味ですね!

ブラジルらしいカラフルなパラチーのお土産屋さん

パラチーの町を歩いてて目に付くのがとにかく建物以外にもブラジルらしいカラフルなものたちです。パラチーのお土産物屋にいっても売っているのはカラフルなものだらけです。

カラフルなだけではなく、アーティスティックなものもたくさんあり、お土産やを見ているだけでまるでモダンミュージアムにいるような気分にさえなりました。

リカーショップには100本以上のリカーのボトルが並び、それさえもアーティスティックに見えました。

途中で荷車でお菓子を売る人がいたので、プディングみたいなものを購入してみました。ちょうどいい甘さで、疲れた体を癒してくれました。

多様なデザインのおみやげ物

パラチーの町でたくさん見かけたのが黒人をモチーフにしたデザインのおみやげ物です。マグネットや人形などたくさん売られていました。

ポルトガル植民地時代のなごりや、現在の多様性など、この町がいかに発展してきたわかります。

さまざまな人種や文化の人々がこの町に住んでいたのでしょう。とても興味深いものでした。

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