スミソニアンの博物館と美術館は、アメリカの首都ワシントンのワシントン記念塔から国会議事堂に至るナショナル・モール地区に立ち並んでいます。

ワシントンと言えば政治の中心というイメージですが、もう一つ見逃せないのが、合計19の博物館や美術館、動物園から構成されているスミソニアン博物館群です。

スミソニアン博物館群へのアクセスは、ワシントン・ダレス飛行場から車で約35分、地下鉄ではブルーとオレンジラインのスミソニアン駅で下車です。

この記事では、スミソニアン博物館群の観光ガイドです。

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アメリカ・ワシントンのスミソニアン博物館群

スミソニアン博物館は、アメリカを代表する科学、産業、技術、芸術、自然史の博物館群・教育研究機関複合体の呼び名で、スミソニアン学術協会が運営しています。1855年に完成したスミソニアン協会本部はスミソニアン博物館群の中で最初の建築物として創建され、キャッスルの愛称で親しまれています。築造はニューヨークにあるセント・パトリック大聖堂や、ワシントンDCにあるレンウィック・ギャラリーを建てたことでも知られる、ジェームズ・レンウィック・ジュニアの手によるものです。

スミソニアン博物館群の国立自然史博物館/アメリカ、ワシントン

スミソニアン博物館群の一つの国立自然史博物館は植物、動物、化石、鉱石、岩石、隕石の標本や文化工芸品など、総数にしておよそ1億2千5百万個を超えるコレクションを誇ります。1910年に、ホーンブロワー&マーシャルによって設計され建立され、スミソニアン博物館群の中では二番目に人気が高いとされています。世界各国185人の自然史学者の拠点ともなっていて、世界における自然及び文化史の研究に貢献する科学者の団体としては最も規模の大きいものだそうです。

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スミソニアン博物館群の国立航空宇宙博物館/アメリカ、ワシントン

スミソニアン博物館群の国立航空宇宙博物館/アメリカ、ワシントン

スミソニアン博物館群の中で一番人気の国立航空宇宙博物館は、航空機と宇宙船関係の展示をしている博物館の中では世界でも最大級の博物館です。そして国立航空宇宙博物館は地球惑星科学や地球地理学、地球物理学、航空学・宇宙飛行の歴史、科学、技術を研究する極めて重要な中央施設とされています。ライト兄弟が最初に運転した動力飛行機の実物や、チャールズ・リンドバーグが大西洋を横断に成功した最初の一人乗り用有人飛行機の実物からスペースシャトルの実験機エンタープライズなど見られ、スミソニアン博物館群の中で人気を博すのも頷けます。

スミソニアン博物館群の国立アメリカ歴史博物館/アメリカ、ワシントン

スミソニアン博物館群の中で、アメリカ合衆国の歴史や文化に関連する作品が展示されているのが国立アメリカ歴史博物館です。博物館1階には1876年から現在までの、アメリカ合衆国における輸送手段の歴史が展示されていて、蒸気機関車から自動車など。2階は初代マーサ・ワシントンからミシェル・オバマまで、全てのファーストレディの就任式のガウンが展示されています。3階にはジョージ・ワシントンの制服、トーマス・ジェファーソンの机などアメリカ合衆国大統領に関するものが展示されています。

スミソニアン博物館群のフリーア美術館/アメリカ、ワシントン

シカゴの鉄道王チャールズ・ラング・フリーアがアメリカ連邦政府に遺贈したコレクションと基金を基に、1923年スミソニアン博物館群の一つとして開館されたのがフリーア美術館です。俵屋宗達の「松島図屏風」や尾形光琳の「群鶴図屏風」、北斎肉筆画、仏像、浮世絵、陶磁器など日本を含む中国やインドを中心とした多数の東洋美術品が展示されています。11の博物館、美術館からなるスミソニアン博物館群は、世界最大の博物館群です。

 

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