牛久大仏 世界一の大きさを体感!園内は実は子どもも楽しめる!

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牛久大仏は、茨城県牛久市にある青銅製立像として世界一の大きさの大仏様です。牛久大仏の敷地内は公園などの複合施設になっており、自由に遊べる芝生の公園や猿回しのステージ、日曜祝日には動物に餌をあげたり小動物とふれあいができるスペースなども開催されており、お年寄りから小さい子どもまで楽しめる場所です。

牛久大仏の高さ

牛久大仏の高さは120mあり、奈良の大仏が手のひらに乗ってしまうくらいの大きさです。牛久大仏は、青銅製立像で世界一の高さとされています。

工事施工・作り方の内容については、『東京本願寺「牛久浄苑」阿弥陀如来像建設工事 - 川田工業』で公表されていました。また、工事中の様子については、大仏様の体の中(胎内)の展示室でも詳しく確認できます。

牛久大仏は、あみプレミアムアウトレットや圏央道が近くにある立地なので、車で走っていたりすると突如巨大な大仏は現れ、初めて見る人は怖いと思ったり、びっくりしたという話も聞きます。

正式名称は牛久阿弥陀大佛

正式名称は「牛久阿弥陀大佛」といい、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺が事業主体となっているお寺で、1993年に完成しました。牛久大仏は観光地としても有名ですが、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺のお寺として、大公園墓地も隣接しています。また、大仏様の体の中(胎内)の4階にある霊鷲山の間には仏舎利(釈尊のご遺骨)が安置されているなど、厳粛な場所でもあります。

牛久大仏へのアクセス

牛久大仏に車で行く場合、常磐自動車道のつくばジャンクションから圏央道に入り、あみプレミアムアウトレットと隣接している阿見東インターチェンジで降りてく車で3分ほどの位置です。

牛久阿見インターチェンジで降りて行くこともできます。牛久大仏の駐車場は無料です。

牛久大仏の地上85m地点の展望台へ

大仏の胎内空間では様々な体験ができ、5階のフロアに分かれていて、エレベーターで大仏様の大仏様の胸元である地上85mのところにも上ることができ、天候次第では展望台から東京スカイツリーや富士山まで見えます。

2階、知恩報徳の世界では写経体験ができる

2階、知恩報徳の世界では、約77席の写経席が用意された心落ちつく写経空間があり、別途200円〜写経体験ができます。

牛久大仏のふれあい動物園

牛久大仏のふれあい動物園は、日曜祝日のみの開催で、動物にエサをあげる事ができます。平日は動物はいません。屋外の動物コーナーは入場無料になっていて、うさぎや豚などにエサをあげる場合には1カップ200円の料金となっていました。

また屋内の施設では、1テーブル15分1000円の料金でウサギやモルモット、ハムスターやカメ、ひよこなどとのふれあいができる、命の不思議というイベントを行っています。

牛久大仏でのランチ・軽食

牛久大仏の園内のお食事処「利根」では日本蕎麦をはじめ、トンカツや唐揚げなどの和食定食をお楽しみいただけます。また、「あさ川」にて名物の大仏招福饅頭とコーヒーのセットを店内でご飲食いただけます。その他にもソフトクリーム、カルメ焼き、いろいろなお土産などを仲見世で選んだり楽しめます。

詳しくは「牛久大仏の公式サイト」で。

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