埼玉・小江戸 川越「時の鐘」からのおすすめの観光スポット

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埼玉の小江戸・川越は、古き良き名残のある街並みなどが魅力の観光地となりました。しかし、川越にお出かけするとき何を目当てに行けばよいだろうと悩む方も多いです。小江戸・川越観光に来たらおすすめのグルメやスポットの情報をご紹介!ドラマのロケ地にもなっている蔵造りの町並み散策から、川越のシンボル「時の鐘」、川越の名物お菓子、地ビールコエドビールなどを楽しむおすすめ観光ガイドです。

川越観光の名所「時の鐘」とは

川越観光の名所「時の鐘」は、埼玉県川越市の中心部、幸町北部の蔵造りの街並みに建てられているやぐらのような建物です。その名の通り、時間を知らせる役目として寛永4年(1627)から11年(1634)の間に初代の時の鐘が建てられたといわれています。高さ約16メートル。

今でも午前6時・正午・午後3時・午後6時に自動鐘打機により鐘の音が聞けます。

川越「時の鐘」の所在地・最寄り駅とアクセス

「時の鐘」の所在地 〒350-0063 埼玉県川越市幸町15−7

 

最寄り駅は、西武鉄道新宿線の本川越駅です。駅には時の鐘と蔵のまちという副駅名がついており、待合室や荷物をあずけられるコインロッカーはもちろんAEDや多機能トイレも設置されているのでバリアフリーになっています。駅から北へ向かって徒歩約15分の場所にあり、特急の小江戸と急行と準急が停車するので、西武新宿駅方面から来る人に便利です。
駅から県道229号沿いに北へ向かい、仲町交差点からさらに北へ進むと県道39号に出ます。

 

道の両側に観光客向けのお店が立ち並び、城下町のような雰囲気の中を歩けるので楽しいです。

菓子屋横丁周辺のおすすめ食べ歩きとお土産

 

菓子屋横丁は時の鐘から北西にいった場所にあり、色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の両側に、20軒程度の菓子屋などが建つ川越の観光スポットのひとつです。
始まりは明治の始め頃と言われており、横丁のエリアは食べ歩きが許可されているので、観光しながらお菓子を食べたりお土産に購入したりできます。
平成13年に環境省のかおり風景100選に選定されてからは、時の鐘とともに観光客から人気があります。
おすすめは明治時代を思わせる昔ながらの手法で作られる飴菓子やカルメ焼きで、ニッキやハッカ味の飴や駄菓子も好評です。

 

 

川越銘菓として人気の「いも恋」の右門もあり、出来立てあつあつのいも恋を食べることができます。「いも恋」は、さつまいもとつぶ餡を山芋ともち粉の生地でやさしく包み、昔なつかしい風味に仕上げたまんじゅうで、「彩の国認定優良ブランド品」としても認定され、小さなお子様からお年寄りまで、幅広い層のお客様に愛されています。消費期限はちょっと短めですが、お土産でもとても喜ばれるお菓子です!

その他にも川越のカフェには観光客を意識したご当地メニューが多く、紅赤という埼玉県産のサツマイモを使用したソフトクリームや紅赤プリンなどのメニューがあります。

サツマイモを原料にした地ビール小江戸ビールも人気です。

川越名物コエドビールの飲み歩き

 

小江戸川越の名物であり、全国的にも知名度が高まってきた地ビール、COEDOビール、その生ビールをテイクアウト出来るお店もあります。

昼から飲んでいい気分で散策も素敵ですよね~。

川越観光でおすすめのスポット

 

埼玉県南西部に位置する川越市は一年を通じて穏やかな温暖湿潤気候に恵まれ、古来から入間川の水量を活かした煎餅や漬物や蒟蒻などで栄えてきました。
時の鐘や菓子屋横丁の他には大正時代の家並みや石畳を保存した大正浪漫夢通り、本殿や拝殿や石鳥居が国の重要文化財に選ばれている日本三大東照宮の1つの仙波東照宮、正岡子規句碑などがおすすめのスポットです。

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