古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されているイギリス・ロンドンの大英博物館の観光ガイドです。
一番人気はヒエログリフ解読の鍵となった石碑であるロゼッタ・ストーンでした。ロンドンからは地下鉄で、トテナム・コート・ロードで下車です。大英博物館への入場料は寄付制です。
大英博物館はロンドンの定番観光スポット
ロンドンに行ったから必ず押さえておきたい観光地が大英博物館です。ロンドンについて最初に向かったのが大英博物館でした。
私は大英博物館を観光したらロゼッタストーンを見てみたかったのです。
大映博物館には地下鉄で行き、トテナム・コート・ロードで下車しました。ロンドンは地下鉄はとても便利で、どこに行くにも地下鉄を利用しました。
大英博物館に到着し、その大きな外観にびっくりしました。ローマ風の建築で、重厚な感じがしました。入ってみると、入場料は無料でした。
一応寄付の制度を採ってるみたいですが、お金のない私はただで見学することにしました。
大英博物館の中心 グレートコート
大英博物館は、はっきり言って1日で観光で見て周れるような大きさではありません。ガイドブックなどで見たいものをチェックしておくといいでしょう。
入ってすぐに目に付くのがガラス屋根を持つ広大な広場のグレートコートです。
ここにはインフォメーションディスクがあり、そのほかにもカフェや土産物屋が併設されています。大英博物館の中心となるところです。
とりえず先にここでお土産を購入しました。館内を見学していて時間がなくなって、お土産を買えなくなるのではないかと思ったからです。
ロゼッタストーンは大英博物館で大人気
私が大英博物館を観光して一番見たかったのはロゼッタストーンです。
ロゼッタ・ストーンとは、ヒエログリフ解読の鍵となった石碑のことで、発見したのはフランス軍でしたが、紆余曲折を経てイギリスのものとなり、現在は大英博物館に所蔵されているものです。
このロゼッタストーンは大英博物館でも人気があり、周りには多くの観光客であふれていました。
写真撮影は自由なのですが、人が大勢いるために順番を待って撮影することに成功しました。一度は見てみたいと思っていたものが見れて感動しました。
大英博物館の2階 エジプト ミイラ
大英博物館の2階に上り北側に行くと、エジプトのミイラのコーナーがありました。本物のミイラです。はっきり言って気味が悪かったです。
これだけ完全な形で保存されているのは奇跡でしょう。こんなものは日本では絶対に見られません。
ミイラの副葬品や棺おけなどエジプト考古学好きにはたまらない展示物でしょう。
興味深い展示物だったので、このエリアを見るだけで約1時間ほど費やしてしまいました。
クリスタルのドクロ(クリスタルスカル)
大英博物館でもう一つ気になったのが、クリスタルのドクロです。古代遺跡の伝説や迷信等に興味ああった私はこのクリスタルのドクロ(クリスタルスカル)を探すことにしました。
このドクロはパリで骨董品店を経営していたフランス人の古物商ユージン・ボバンが所有していた物で、1881年に店に3500フランで展示されたが買い手がつかず、ニューヨークの宝石商ティファニーに950ドルで販売されたそうです。
ティファニーは1898年に大英博物館に売却したそうで、最近の研究ではこのドクロはヨーロッパで19世紀後半に製作したものであることが判明したそうです。
大英博物館のクリスタルスカルは偽物といわれることもありますが、個人的にはこのドクロが見れて満足でした。
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